「ICBM4人組」が台頭か…金正恩氏の側近「順位」に異変

左から崔龍海、金正植、李炳哲、金正恩、張昌河、全日好、黄炳瑞
左から崔龍海、金正植、李炳哲、金正恩、張昌河、全日好、黄炳瑞
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最前列に並ぶのは向かって左から崔龍海(チェ・リョンヘ)、金正植(キム・ジョンシク)、李炳哲(リ・ビョンチョル)、金正恩、張昌河(チャン・チャンハ)、全日好(チョン・イルホ)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)の各氏である。

注目すべきは金正恩氏の両脇を固める4人だ。金正植軍需工業部副部長、李炳哲党中央委員会第1副部長、張昌河国防科学院長、全日好党中央委員は、ICBM「火星14」型をはじめ、弾道ミサイルの開発をリードしてきたとされる幹部たちである。とくに金正植氏は弾道ミサイルの専門家として知られ、空軍司令官出身の李炳哲氏はミサイル開発の行政上の実務を差配しているとされる。この間、金正恩氏がミサイル関連の視察をする際、この4人のいずれかは必ず同行していた。「ICBM4人組」あるいは「弾道ミサイル4人組」とでも呼ぶべき面々である。

「高射銃」で人体が跡形もなく

この4人が、金正恩氏の現地指導の公開写真などに写り込むことはあっても、このように前面で目立った形で写真に写るのは極めて異例だ。それは、昨年の同日の写真と見比べると、よくわかる。