北朝鮮「倒れた作業員は連れ去られ、戻ってこれない」魔の工事現場

北朝鮮の金正恩党委員長の旗振りで始まった高級リゾート「元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区」の建設事業。外国人観光客を多数誘致し、外貨を確保するのが目的と見られる。

(参考記事:対話ムードを受け「観光大国」への野心をふくらませる北朝鮮

ところが、その工事現場では様々な人権侵害、大事故が多発しており、このままでは「いわくつきリゾート」「事故物件」になりかねない様相を呈している。

(参考記事:「手足が散乱」の修羅場で金正恩氏が驚きの行動…北朝鮮「マンション崩壊」事故

死体は廃棄物扱い

韓国のリバティ・コリア・ポストの現地情報筋によると、この工事は、今年1月10日に始まった。当局は、人民保安省(警察庁)管轄の9ヶ所の教化所(刑務所)、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)保衛部(秘密警察)の教化所の収監者の中から、健康状態が良好な30代以下の25万人の人員を選抜し、現場に投入した。

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