女性に「手錠と猿ぐつわ」で強姦…北朝鮮「秘密警察」の極悪手口

深夜勤務中だった戒護員(留置担当者)2人は飲酒して泥酔し、キムさんを呼びつけた。マッサージをさせた後、ベッドに押し倒し服を脱がせて性的暴行を行おうとした。

キムさんは戒護員を振り切って逃げて駐車場に身を隠したが、再び捕まり性的暴行を加えられた。それも1人が部屋の外で見張りをしている間に、もう1人がキムさんに猿ぐつわを噛ませて手足に手錠をかけて殴りつけ、気絶させた状態で事に及んだというのだ。

翌朝、留置場で気絶した状態で発見されたキムさんは、病院に搬送されて取り調べを受けているという。キムさんの家族は事件のことを知り激怒した。