銃殺の悲劇も…北朝鮮「喜び組」スキャンダル

人気記事:金正恩氏が反応「過激アンダーウェア」の美女モデル写真

金正恩第1書記に異議を唱えたとして大口径の高射銃で人体を文字通り「ミンチ」にするやり方で処刑したり、「韓国人スパイ」と関係をもった容疑により芸術関係者を400~500人の前に引き出し、機関銃で体を粉々にするなど、残忍な処刑方法が伝えられる北朝鮮で、またもや理不尽な処刑が行われた。

【参考記事】北朝鮮の公開処刑、衛星写真で確認
【参考記事】スパイ容疑の芸術関係者を「機関銃で粉々に」

舞台となったのは中朝国境に面した北朝鮮の両江道(リャンガンド)の恵山(ヘサン)市。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、9月に韓国と通話した罪状で女性3人が銃殺されたと報じていたが、同ラジオのその後の追加取材で動画ファイルの販売が銃殺の本当の理由だったと判明する。