北朝鮮産マツタケに「放射能汚染」疑惑

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どれほど杜撰な管理をしていても絶対にとがめられないとなれば、安全への意識が低下するのは免れないだろう。そうしたことを考えれば、中華圏のメディアの指摘はもっともな懸念ではある。

そして最大の問題は、金正恩体制が核開発を放棄するか、あるいはその体制自体がなくなる日がきたとしても、汚染された自然環境は容易に回復しないということだ。日本とて、北朝鮮との間で永遠に貿易を行わないというわけではない以上、今から警戒感を持って置く必要があるだろう。