トイレがあり得ない「金正恩住宅」を押し付けられる北朝鮮の被災者

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復旧現場では安全対策を無視した作業による事故が多発。山崩れや土砂に流されるなどの事故で、9月12日から29日までの間に100人以上が死亡したという。その後も被害が増えている可能性が高い。

過去にも、橋梁の建設現場で500人が一度に死亡する地獄絵図のような大惨事が起きたことがあった。しかし、北朝鮮当局は事故の存在そのものを隠蔽し、詳細は一切明らかにされなかった。今回も徹底的に隠蔽しようとしているようだ。

(参考記事:北朝鮮、橋崩壊で「500人死亡」現場の地獄絵図

それでも、「北部地域被害復旧戦闘」は進み、会寧(フェリョン)市には1800戸、茂山(ムサン)郡には1500戸、延社(ヨンサ)郡には500戸の住宅が建てられ、すでに入居が始まっていると、咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。

ところが、この割り当てが出身成分、つまり身分により「差別的」に行われているという。