金正恩氏「パルチザン2世」をけん制か…相次ぐ降格

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故金日成(キム・イルソン)主席らと抗日パルチザン闘争を繰り広げ、防衛相にあたる人民武力部長(現人民武力相)も勤めた呉振宇(オ・ジヌ)氏の息子である呉日晶(オ・イルチョン)労働党民間防衛部長が上将から少将に2階級降格されたと複数の韓国メディアが報じた。

また、故金日成氏の護衛司令官を務めた呉白龍(オ・ベクリョン)氏の長男で呉琴鉄(オ・グムチョル)副総参謀長と、次男の呉鉄山(オ・チョルサン)海軍司令部政治委員の党内における地位も低下したという。

革命の信念を捨てれば歴史のゴミ

呉日晶氏は昨年末、金正恩最高司令官推戴4周年記念式に上将ではなく少将の階級章をつけている姿が、朝鮮中央テレビで捕捉された。