実際、故金正日総書記も、愛用していた綿入りのジャケットと同じものを中央党幹部にプレゼントするなど、自らのファッションを真似ることを薦めてきた。
それだけではなく「私の筆跡も真似しなさい」と言い出したことから、幹部たちは先を争って金正日氏の真似をした。忠誠心を見せる意味合いもあったが、嫌々ではなくそれなりに楽しんでいたようだ。
ところが、金正恩氏は「自分の真似」をされることが、お嫌いなようだ。
両江道(リャンガンド)の情報筋によると、幹部らの間で最高指導者のズボンにまつわる次のようなエピソードが広まっている。
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