北朝鮮当局、在朝華僑への締め付けを強化

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情報筋によると、国家安全保衛部(秘密警察)は、私事旅行をする北朝鮮国民だけでなく、華僑が国内情報の漏洩、国外情報の流入を行っていると見ているという。

北朝鮮当局は、今年3月中旬、国連安保理の制裁決議のことを北朝鮮住民に話した容疑で、華僑の商売人を摘発し、中国元2000元(約3万3600円)の罰金刑を言い渡した。

北朝鮮当局の締め付けは、商売だけでなく、プライベートにも及んでいる。

平安南道(ピョンアンナムド)の情報筋によると、平城(ピョンソン)市の保衛部は、華僑男性と北朝鮮女性の結婚をやめさせようとしており、「どうしても結婚したいなら北朝鮮国籍を取得しろ」と国際結婚にならないように圧力をかけてくるという。

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同様のケースは、他にもあり、華僑の人々は結婚相手を選ぶ際、苦労するとのことだ。