彼女たちのサービスぶりにも、年々変化が起きている。かつては、周りの目を気にしてか、外国人客からの「チップ」を受け取ろうとしなかったが、今では優しい微笑みとともに、自然に受け取るようになった。
こうした動きは海外だけなく、国内にも波及しつつあるようだ。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報(電子版)は、平壌ホテルのカフェで働くバリスタを紹介している。
美女ビジネスのほとんどは、北朝鮮当局の企画によるものだが、トンジュといわれる新興富裕層は、新手のビジネスを展開しつつある。
そのビジネスとは「美女洗車サービス」だ。