韓国に来て2年目の脱北者、キムさんは、北朝鮮に残してきた家族にスマホをプレゼントした。
「K-POP好きの15歳の娘に、アプリでK-POPのミュージックビデオを送ってあげた。すると1ヶ月後には、曲に合わせて踊れるようになっていてとても驚いた。1日も早く脱北させて、韓国で自分のやりたいことができる人生を送らせてあげたい」(キムさん)
(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…)国家保衛省(秘密警察)は、違法通話を見逃す代わりに多額のワイロをむしり取ってきたが、メッセンジャーアプリの流行にどのように対処するのだろうか。