スパイ容疑の芸術家を「機関銃で粉々に」…北朝鮮「人道に対する罪」の実態(1)

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情報筋によると、処刑された人物の家族はいつの間にかどこかに消え去るのが常だが、今のところ、処刑された総監督らの家族は平壌に残っているという。しかし、外出している様子がうかがえないことから軟禁状態にあると見られ、まもなく収容所や山奥に送られる可能性が高いと伝えた。

こうした行為は体制の権威、つまりは最高指導者の権威を恐怖によって維持することを目的にしており、金正恩氏に対する責任追及は当然であると言えるのだ。