【写真】寂しげに帰国する北朝鮮美女たちの行く先

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平壌高麗館は地上5階建て、床面積8000平米の世界最大規模の北レスとして、中朝国境を流れる鴨緑江に面した一等地に2012年2月オープン。地元民や中国人観光客はもちろん、北朝鮮を自分の目で見たいという韓国人観光客が詰めかけ、大盛況となった。北朝鮮で「接待員」と呼ばれる女性従業員らは、言葉の通じる韓国人ツアー客、その中でも中年以上の人々から、現代韓国の女性には見られない古風でしとやかな立ち居振る舞いが絶大な人気を得たのだ。

そして近年では、特に容姿端麗なウェイトレスの写真がネットで出回り、韓国の若者たちの間でアイドル並みの人気を博している例もある。

(参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発

そんな平壌高麗館の行く先に暗雲が立ち込めたのは、2016年2月のことだ。