女性応援団のメンバーは、10日に行われた南北合同チームとスイスとの女子アイスホッケーの試合で、男性の顔が描かれたお面(仮面)をかぶって応援した。この様子を韓国CBS(キリスト教放送)系のノーカットニュースが「金日成仮面をかぶって応援する北朝鮮応援団」というタイトルで報じた。
この記事を見た韓国の野党・正しい未来党所属の国会議員である河泰慶(ハ・テギョン)氏は、自身のFacebookに「北朝鮮の応援団が露骨に金日成仮面をかぶって応援している、(北朝鮮は平昌五輪ではなく)平壌五輪だと考えているようだ」とし、韓国が馬鹿にされていると文在寅大統領への批判を展開した。
これをきっかけに議論が巻き起こった。