1500人死傷に8千棟が吹き飛ぶ…北朝鮮「謎の大爆発」事故

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国境の川・鴨緑江(アムロクカン)はさみ中国の対岸に位置する北朝鮮の新義州(シニジュ)市で1月31日、大規模な火災があったようだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が、その様子を動画とともに報じている。(【動画】新義州市の上空に立ち上る黒煙-RFA-)
中国側の現地住民は、RFAに対し次のように語った。

「当日の午前10時頃、鴨緑江の川辺を散策していたところ、川向こうで突然、黒煙が立ち上り、あっという間に新義州一帯の上空を覆ってしまった。黒煙の高さは100メートル以上にもなった。2時間ほどで下火になったようだが、あの勢いと規模からして何らかの爆発が原因ではなかったかと思う。人命被害も多かったのではないか」

(参考記事:【動画】新義州市の上空に立ち上る黒煙-RFA-

一方、これとは別の地元住民2人が、それぞれ次のような証言を行っている。