その容姿のせいで、政策とは関係ない部分がメディアのネタになってもきた。
(参考記事:【写真】「美人だ」中国高官の発言で物議、でもその真相は…)羅氏は1963年生まれの元判事で、2008年の国会議員選挙で初当選した。2011年のソウル市長選では「美人候補」として有力視されながら落選。その際、「年間1億ウォンをエステでのスキンケアに費やしている」「祖父が大日本帝国巡査の親日派」などの虚偽情報が流布され、一部について発信元の人物に罰金刑が科される騒ぎになった。
もっとも、こんなのは外野が勝手に騒いでいるだけのことであり、本人は実力派として着実に存在感を増してきた。