「お上が元帥様の外国訪問を強調し、講演会も開いているので大きな成果があがるだろうと期待していた人もいる。私のように何かが変わるのではないだろうかと思っていた人もいた。(今回はダメでも)頻繁に会えばまた何かあるのではないか」
一方で「個人対個人の取り引きも難しいのに、米国との取り引きが最初からうまくいくとは思っていなかった」と懐疑論を抱く人もいれば、「会談なんて自分とは関係ない」と興味を持とうとしない人もいたとのことだ。
労働新聞が米国に対する批判記事を出さず、会談中の雰囲気は良好だったと伝えていることも、期待論を下支えしている。