「同族をけなし、対決をあおり立てる挑発的な悪態をやたらにつくかいらい悪質保守メディアの鼻持ちならない行為は、彼ら自らが言論の仮面をかぶったえせ集団、権力の侍女として憎悪と敵撃滅の対象である朴槿恵とぐるになった汚らわしい売文集団であることをいっそう赤裸々に現すだけである」(以上、原文ママ)
北朝鮮からこのように罵倒されると、こちらとしては何だか褒められているような気がしてくるというものだ。
ちなみに正確を期すなら、北朝鮮が名指しで非難したのはわが「デイリーNKジャパン」(以下、日本版)ではなく、デイリーNKの韓国版の方だ。ただ、ウェブサイトの閲覧動向(トラフィック)を解析するサービスを使ってみたところ、わが日本版にも時々、ごくごく少数ながら、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)からの訪問者のあることが分かっている。