北朝鮮に「ビデオボックス」があった…内部映像公開

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続いてISFINKは、脱北者や現在北朝鮮に住んでいる人の証言を引用し、映像コンテンツのみならず、対北朝鮮ラジオ放送が重要であることを強調した。

平壌出身で現在は韓国に暮らすチェ・ソングクさんは、ノートテルで韓国の映像コンテンツに初めて接した時のことを、次のように回想した。

英公使の脱北も知っている

「韓国のラジオを初めて聞いた瞬間、頭の上から足の先までスッキリするような感じを受けた。海外からの情報は単なる情報ではなく、人生の解けない問題を解いてくれるようなものだった。北朝鮮がいくら独裁政治、恐怖政治だと言っても、人民の変化に合わせて政権も変化せざるを得ない」