もっとも、正恩氏がパーティーを開いていること自体は知られていた。元NBAのスター、デニス・ロッドマンが訪朝した際には、名門学院から女学生たちをコンパニオンとして動員。彼女たちが陰で泣いていたとの話がある。
(参考記事:北朝鮮「秘密パーティーのコンパニオン」に動員される女学生たちの涙)それにしても、週に3、4回というのは異常だ。父親の金正日総書記が、喜び組をはべらせた秘密パーティーを頻繁に開いていたのは有名だが、あれには幹部たちに意見をぶつけさせ、政策を調整する料亭政治のような側面もあったと聞く。