英国のライター、ダーモン・リクター氏は、2013年に北朝鮮北東部の羅先(ラソン)の市場で大麻を購入して使用したと、自身のブログで語っている。花穂も少なくてさほど強くなく、欧米で売られているものとは程遠いが、「効き目は明らかだった」とのことだ。 また、公の場で使っても誰にも止められることはなかったそうだ。
金正恩党委員長が、国内の薬物汚染に頭を悩ませている状況下、こんなネタで外国の注目を集めるとは、ちょっとした珍現象と言える。
(参考記事:庶民は売春で破滅、金持ちは「精神病院パラダイス」…北朝鮮の薬物事情)(参考記事:一家全員、女子中学校までが…北朝鮮の薬物汚染「町内会の前にキメる主婦」)
問題は「お国柄」
一方、米AP通信平壌支局長のエリック・タルマジ記者は、「北朝鮮大麻合法説」を否定する記事を書いている。