情報筋の話が本当ならば、正恩氏は「そんな期限を待つ必要はない!」という具合に逆ギレしたものと思われる。
中国国内には北朝鮮レストランが約100店あり、その従業員が推定で2000人。それを含め、計2~3万人の労働者が働いてきたと見られている。中国の北朝鮮レストランは、全店合計で年間約20億円の外貨を本国に送金してきたとの説がある。従業員1人当たりでは100万円だ。低賃金の派遣労働者が、一部でアイドル並みの人気があった美人ウェイトレスたちと同じほど稼げていたかはわからない。
(参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発)ただ、単純に100万円と2万人を掛けると200億円もの巨額となる。