またこの情報筋は、「道内では司法機関と保健機関、党機関にだけ電気を供給していたため、テレビで発射映像を視聴した住民は多くない」としながら、「しかし、電気が供給されていた施設でテレビを見た人々によって、この(事故の)ニュースはあっという間に広がった」としている。
一方、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋も「『火星15』の’発射場面が最初に流されたときには、発射台近くにいた兵士が炎を避けようとする様子が間違いなく映っていた。また編集された映像にも、兵士の姿が一瞬だけ映っている」と話している。ただ、最初の映像を見た人でなければ、編集後の映像を見てもどこに人影が写っているかわからないという。