金正恩氏が習近平氏の前で大人しくなった…「必死のメモ」と強ばった笑顔

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例えば、公開活動での振る舞いだけでなく、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の幹部であろうと少しでも気に入らないことがあれば容赦なく粛清してきた。2015年の春には玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長(国防相)を銃殺によって処刑した。韓国の国家情報院が国会に報告したところによれば、人体が「ミンチ」になってしまう「高射銃」が処刑で使用されたという。

(参考記事:玄永哲氏の銃殺で使用の「高射銃」、人体が跡形もなく吹き飛び…

国内では尊大に振る舞う金正恩氏。果たして外国の元首、それも中国という大国のトップである習近平氏の前でどのように振る舞ったのだろうか。