「臭い、汚い、キツい」人糞集めに熱心な北朝鮮国民、そのワケは?

昨年は豊作だったと伝える情報筋。一昨年はトウモロコシの長さが指2本にも満たなかったが、昨年は1.5倍になった。稲も1束120粒から170粒以上に増えたそうだ。昨年の北朝鮮は、相次いだ自然災害により凶作になったと伝えられているが、情報筋の住む村は事情が異なるようだ。

(参考記事:追い詰められた北朝鮮で「仁義なき食糧争奪戦」が勃発

「うちの村は昨年豊作だったが、圃田担当制をやっているところではさらに豊作だった」(情報筋)

圃田担当制とは、協同農場の農地を農民に預け、収穫の一定割合だけを国家に納めさせ、残りは個人の取り分とするものだが、それがうまく行って収穫が大幅に増えた。そこで、来年の収穫をさらに増やすために、農民たちは肥料となる人糞の確保に汗を流しているというわけだ。ノルマとして課されたもの以外にも、さらに多くを得るため一所懸命になっているとのことだ。

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