また、送金の際に第三国のブローカーなどに支払う手数料は、「送金額の21〜30」%との回答が69.5%で最も多かった。
また、脱北者の月平均勤労所得額は100万ウォン程と低く、厳しい状況の中で送金を行っていると、同団体は明らかにした。
イ・ヨンファ調査チーム長は記者との通話で「多くない月給を1年にかけて貯めて、2回に分けて送金している。脱北者の家族への切ない思い、心配などから送金を行っている」と述べた。
「調査結果で半数が送金している事が明らかになったが、実際にはこれよりさらに多くの脱北者が北の家族に送金をしているだろう」と見通した。
人気記事:金正恩氏が反応「過激アンダーウェア」の美女モデル写真同団体はこの内容を含む「2010年北朝鮮離脱住民の経済活動動向−就職・失業・所得」の報告書を最近発表した。