「マスゲーム後遺症」に北朝鮮の子供たちが苦しむ

北朝鮮名物としてすっかり定着したマスゲーム。数万人が一糸乱れぬ動きを見せる華麗な演技は、多くの外国人観光客はもちろん、南北首脳会談で平壌を訪れた文在寅大統領など韓国政府関係者も魅了した。

5年ぶりの復活となったマスゲームだが、今年の作品「輝く祖国」は、南北首脳が抱き合う映像が流されるなど、南北融和ムードを意識した演出となっている。今年の公演は11月4日をもって幕を閉じたが、参加させられた平壌市民、特に子どもたちはその「後遺症」に苦しんでいる。

(参考記事:北朝鮮名物「マスゲーム」が5年ぶり再開へ「ツアー予約増加」

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の平壌の情報筋によると、今年のマスゲームには10代はもちろん、5〜6歳の子どもまでが大量に動員された。

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