もっとも、こうした本を書く著者や、手に取る読者が大勢いるという点で、「自由な個人」も相当数いると思うのだが。
いずれにしても、李栄薫氏はこうした韓国社会の様々な問題点の背景として、金銭的な富や地位を至上とする「物質主義」の蔓延を指摘する。そして、物質主義は嘘に寛容だとして、同氏はこう書いている。
「この国は嘘(嘘つき)の天国です。偽証罪と誣告罪が日本の数百倍にもなります…」(エピローグ)
もっとも、こうした本を書く著者や、手に取る読者が大勢いるという点で、「自由な個人」も相当数いると思うのだが。
いずれにしても、李栄薫氏はこうした韓国社会の様々な問題点の背景として、金銭的な富や地位を至上とする「物質主義」の蔓延を指摘する。そして、物質主義は嘘に寛容だとして、同氏はこう書いている。
「この国は嘘(嘘つき)の天国です。偽証罪と誣告罪が日本の数百倍にもなります…」(エピローグ)