北朝鮮で「見せしめの刑」の犠牲にされた18才少女の悲劇

国際社会の制裁により、主力輸出品の石炭、海産物などが禁輸品目となり、外貨が国内に流入しないことから不況となっている北朝鮮。市場で商売して稼ぐなけなしのカネで生計を立てていた庶民は、生活苦にあえいでいる。

そんな中、売春をしていた容疑で18歳の女子学生が逮捕される事件が起きた。当局者は、犯罪抑止に利用しようと見せしめにしているが、庶民の間からは同情の声が上がっている。

平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、先月初旬に平城(ピョンソン)で公開裁判が行われた。しょっぴかれて来たのは、18歳の女子学生だ。ただし、高級中学校(高校)に通っているのか、大学に通っているのかは定かでないとのことだ。

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