新型コロナか…北朝鮮「大爆発事故」現場で疑惑渦巻く

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中国を訪問した金正日総書記が特別列車での帰路上で、小学生ら1500人を巻き込んだ謎の大爆発が起きたのだ。この出来事はいまもって、「暗殺計画」の可能性をはらむミステリーとして語られている。

(参考記事:1500人死傷に8千棟が吹き飛ぶ…北朝鮮「謎の大爆発」事故

50代男性は今月第2週に体調を崩し、発熱、咳などのインフルエンザの症状が出た。風邪薬を飲んで自宅で休養していたが、一向に良くならず、結局発病から1週間後の16日に亡くなった。

町では「新型コロナウイルスに感染して亡くなった」との噂が立ち、朝鮮労働党龍川郡委員会と防疫委員会が調査に乗り出した。「気管支喘息を長年患い、免疫力が低下した状態でインフルエンザに罹患し、肺炎で死亡した」との調査結果を発表した。