金正恩第一書記が、iMacユーザーであることが、北朝鮮の公式メディアの写真によって確認された。
北朝鮮の労働新聞は、2016年2月8日付の1面で金正恩氏が「光明星4号」発射承認のサインをする写真を掲載。よく見ると、正恩氏の右横にiMacのキーボードとマウスが写っていることがわかる。
父はMacBook Proを愛用
実は、金正恩氏が、iMacユーザーであることは以前から知られていた。
人気記事:金正恩氏が反応「過激アンダーウェア」の美女モデル写真米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、写真の中のモデルは、2009年のiMacの製品だとアップル社が確認したという。
2013年3月29日付の労働新聞は、金正恩氏が「火力打撃計画を最終検討、批准した」と報じた。当時の写真からもiMacが確認できる。
また、金正日総書記もMacBook Pro を愛用していたと知られている。北朝鮮が独自開発したというコンピュータのOS「レッドスター3.0」は、米アップル社の「MacOS X」との類似が指摘されており、親子二代にわたっての「アップル好き」が影響したのかもしれない。