女性の「値段」はトウモロコシ1キロ…金正恩氏が生み出す飢餓農場

ところが、当局が露骨なヤミ金営業をおこなっているトンジュに対する取り締まりを強化してからは、「ツケ」の形にして秋の収穫後に2倍にして返す習慣が定着した。しかし、これも高利貸しであることに変わりはなく、返済が滞ることも少なくない。

北朝鮮の農業は、病虫害や災害に極めて脆弱で、収穫量が減ることが多いのだが、政府は収穫量に関係なく、軍糧米(軍に供給する食糧)として収穫の一定量を徴収する。そのため、返済原資がなくなってしまうのだ。

東京新聞は2016年1月、「北朝鮮 核の挑発(1)結束狙う足元、火の車」と題して報じた記事の中で、次のように書いている。

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